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石膏ボードRecycleGypsum board recycle

循環型社会の
更なる発展に向けて

限りある資源を有効利用するために、当社は産業廃棄物の再資源化に積極的に取り組んでいます。発展する産業の支えとなり、公害の無い豊かな未来を目指して努力と挑戦を続けています。

当社では地球環境の保全を考え、廃石膏ボードの100%リサイクルを行っています。長年のノウハウと高い技術力で、今後もより多くの端材が再利用されるように努力してまいります。

処理能力

石膏ボード
処理方法 破砕
処理能力 96t/日

処理フロー

受入

台貫にて計量後、荷降ろしを行います。

廃石膏ボード

展開検査

作業員が受入規格に適合しているかどうか、付着物・水濡れ等ないかを確認します。

破砕

端材分離機に投入し、破砕と同時に石膏粉と紙くずに分離します。

石膏粉は粒径3mmと0.5mmの2種類に分別し、サイロに保管します。

搬出

再生処理施設へ搬出し、リサイクルを行います。

再生処理施設

石膏粉紙くず

・ボード原料
・土壌改良剤
・セメント原料
製紙原料

受入規格案内

石膏ボードの種類は様々、当社では受け入れ基準を設けております。

受け入れ可能な廃石膏ボード(リサイクル可)

  • 水濡れのないボード
  • クロス貼ボード
  • 付着物のないボード

受け入れできない廃石膏ボード(リサイクル不可)

  • 水濡れボード
  • 天井材の付いた物(岩面吸音板・木片・モルタル等)
  • 発泡ウレタンなどの付いた物
  • 鉛や金属などの付いた物
  • アスベスト含有ボード
  • ヒ素含有ボード
  • カドミウム含有ボード

ヒ素含有ボードについて

①吉野石膏OYボード(小名浜吉野石膏(株)いわき工場)の昭和48年から平成9年4月に製造された製品が対象になります。

②アドラボード(日東石膏ボード(株)八戸工場)の平成4年10月から平成9年4月に製造された製品が対象になります。

ご不明な点などはお気軽にお問い合わせください。

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